アフターサービス
修理について
お買い上げいただいた靴、足に馴染んだ靴を、より長く履いていただくために
アフターサービス体制を整えています。
ハンドメイドで製作しているからこそ、全てのパーツをバラバラに分解することが可能です。
多くの修理・メンテナンスが可能です。
幅出し、外反母趾対応、サイズの微調整、中敷き交換、リフト交換(カカトゴムの交換)
ヒールカット、オールソール(靴底の交換)等、各種パーツの交換が可能です。
靴底等の消耗部分を交換修理すれば、長年ご愛用いただくことが可能です。
新宿屋の靴は、底替え、中敷き替え、ヒール替えなどの修理をして長く履くことが可能です。
永年お履きになって、足に馴染み、愛着のある靴は、修理をしてご使用可能です。
修理箇所、素材や修理部品は永久保管ではありませんので、場合によってはお直しできないことも生じます。
ご理解いただき、お早めにご相談下さい。
弊社では、他社商品も修理・メンテナンスをさせていただきます。
長らくご愛用いただく中で、お困りの際は
メール、電話にてお気軽にご相談下さい。
修理の流れ
ご不明な点は、商品をご送付下さる前に、メール、電話にてお気軽にご相談下さい。
前もって、修理内容、修理金額等の打ち合わせも可能です。
もちろん、メール、電話にてのご連絡なくご送付いただくことも可能です。
最終的な修理お見積り価格は、商品を見せていただき回答させていただきます。
① 弊社に商品送付(往復の送料は、お客様ご負担になります)
② 弊社に商品着
③ 修理納期、お見積り価格をご連絡
④ お見積り価格に対して修理可否のご返答をください
⑤ ご返答後、ご返却もしくは修理開始
⑥ 修理完了後、商品出荷
⑦ 商品が届きましたら、修理代金をお振込み下さい(振込手数料は、お客様ご負担になります)
以上の内容が修理の流れです。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。
修理品をご送付下さる際、「修理ご希望内容、住所、氏名、TEL、FAXもしくはメール(修理お見積り、納期をご連絡するため)」を必ずご記入下さい。
修理例
修理例①
オールソール(底材交換)で新品になります。
修理例②
中敷きが汚れて劣化しています。
中敷きを交換して新品になります。
修理例③
かかとのゴムが削れて減っています。
かかとのゴムを交換して新品になります。
靴のお手入れ方法
新宿屋の靴はお履きになるごとに、その人に馴染み、愛着がでてきます。
永く良い状態でご使用いただく為にも、日常のお手入れに心がけて下さい。
《日常のお手入れ》
普段のお手入れは、柔らかい布でから拭きをして、ほこりをためないようにして下さい。
ほこりや汚れは、カビの元になりますので、日頃からきれいにしておくことが基本です。
防水スプレーの塗布はおすすめしません。
クリーム等の塗布は、革の材質に適した専用クリームをご使用下さい。
シミや色落ちの可能性もありますので、ご注意下さい。
弊社にアフターメンテンナンスのご依頼いただけることをおすすめします。
《革の違いによるお手入れ》
オーストリッチ
ワックス類は使用しないで下さい。
ワックス類を使用するとシミが落ちなくなることがあります。
柔らかい布かブラシで軽くほこりを取って下さい。
湿気を含むとカビや色落ちの原因ともなりますので注意が必要です。
アルコール類・ジュース・清涼飲料水を誤ってかけるとシミとなって残ります。
汚れが目立つようでしたら弊社にご相談下さい。
「専用クリーナー コロンブス レザリアンゴールド ヌメ革用 無色」を柔らかい布にしみ込ませ、必ず目立たないところでチェックしてからご使用下さい。
クロコダイル
柔らかい布で軽くほこりを取って下さい。
シンナー・除光液等は絶対に使用しないで下さい。
また、湿気を含むと色落ちやカビの原因となりますのでご注意下さい。
「専用クリーナー コロンブス リザード&クロコダイル専用クリーム」を柔らかい布にしみ込ませ、必ず目立たないところでチェックしてから軽く磨くようにご使用下さい。
トカゲ
柔らかい布でほこりを取り除くぐらいにして下さい。
「専用クリーナー コロンブス リザード&クロコダイル専用クリーム」を柔らかい布にしみ込ませ、必ず目立たないところでチェックしてから軽く磨くようにご使用下さい。
シワの部分にクリーナーが残らないように少量でご使用下さい。
シャーク、エレファント、ハープシールマット、パイソン等
軽い汚れはブラシでほこりを落とします。
クリーナーは色が落ちたり、シミを残す場合がありますので弊社にご相談下さい。
《雨に濡れた時は》
雨は天然皮革の大敵です。
水分を含むと繊維が硬くなり、色落ち、シミや型くずれを起こしやすくなりますので、すぐに泥などの汚れを拭き取って下さい。
少しの濡れの場合は、柔らかい乾いた布で軽くたたくように水分を拭き取ります。
多くの濡れの場合は、硬く絞った布で、地面から跳ね返った泥や油を拭き取り、靴の表面の汚れを拭き取ってください。
その後に、柔らかい乾いた布で軽くたたくように水分を拭き取ります。
靴の中まで濡れた場合は、水分を拭き取り、無地のタオルや白紙などを靴の中に詰めて、型を整えて陰干しします。
濡れた靴は熱に弱く、変形する場合がありますので、ドライヤーやストーブ等で乾燥させるのはお避け下さい。
雨の水分や汚れを拭き取った後、通気の良い場所で陰干しすることが基本となります。
《上手な保管方法》
靴の大敵「カビ」を防ぐために、必ず汚れを取り除いて通気の良い場所で陰干しし、充分乾燥したうえで保管するようにします。
シューツリーなどの保形器で、湿気のない風通しの良い場所に保管して下さい。
納品時の靴箱は、あくまでも納品するための箱で、保管用ではありません。
靴箱は紙製ですので、湿気を引き寄せ「カビ」の原因となりますので、靴箱に入れたままの保管はおすすめしません。
靴箱から出して、保管することをおすすめします。
事前に修理をしておくと、次のシーズンにお履きになるとき便利です。
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